2006年09月15日
お洋服が出来るまで(gyoshimi)
今私はインドにて洋服を作っています。
我ら企画の皆が作ったオリジナルのデザイン画を持ってメーカーに出向き、そこで生地を選び、サイズや細かい指示をします。
また、メーカー側のデザインをチェックし、そのデザインにうちなりの詳細を加えたり生地を変えたりサイズを変えたりしてオーダーする事もあります。
現地のお店に売っている雑貨やアクセサリーも、うちなりの詳細を加えたりして作る事もありますが、洋服を作るのはもっと遥かに難しい…
わかると思いますが。
まだまだ私は勉強中なので、なかなかうまくいかない事も多く、一番気を張る仕事なんですが、
私のバイヤーの仕事の中ではこれが一番楽しい仕事になってきました。
沢山のデザインやカラフルな生地に囲まれながら、一杯お勉強でっす。
今作ってる洋服が店頭に並ぶのは次の春…
うーん待ち切れないわぁ…
写真はインドの大切な足、リクシャー。
そう、実は日本の人力車から来てるのです。
ちょっとした距離なら10ルピー=約25円で乗る事ができます。
だけど私はこの私より遥かに細身な運転手さんが汗をかきかき必死にこぐのを見るのが申し訳なくて、なかなか乗りきれません…
Posted by ramayana-buyer at 22:16│Comments(0)
│現地にて